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低用量ピルでPMSは治る?

PMS 低用量ピル
PMSの症状は実に様々ですが、月に一回の、女性にとっての辛い悩みです。

イライラしたり、胸が張って痛くなったり、無性に何かを食べたくなって太ってしまったりと、いろいろな不調が出てきます。イライラして家族にあたってしまうと、家族だけでなく自分までつらい気持ちになってしまいます。

生理前症候群とも呼ばれるPMSは、Premenstrual Syndromeという英語の略称になります。生理の前に起こる、体やメンタルの不調です。怒りっぽくなったり、食欲が止まらなくなったり、また、何も無いのに泣きたくなったり、などといった症状があります。

 

PMSはまだまだ認知度が低い

PMSの症状は生理がくると、症状が弱まりやがて消えていくとも言われてもいますが、生理の後に起こる人もいます。これは、周期の関係もあるのでしょう。最近ではPMSという言葉は段々と知られ始めてきています。自覚症状のある人も多くいます。しかしまだまだ認知度は低く、知らずに悩んでいる人もいるようです。

PMSのことをよく知ることで、少しでも改善できるようにしたいものです。低用量ピルでPMSが治るという話がありますが、この低用量ピルは、卵巣で作られるエストロゲンの働きを利用し、体内を疑似妊娠状態にすることで妊娠を防ぐ薬なのです。

 

女性特有の症状に効果が期待できる低用量ピル

低用量ピルでPMS(生理前症候群)が緩和される理由は、ピルの持つ力によるものです。

ピルには妊娠を防ぐ以外に、「副効用」というものがありますが、それは月経不順の改善、月経痛の軽減といったものです。生理が始まるのが、子宮内膜が厚くなる前のため、症状が軽くなるからです。

また、生理の周期が規則正しく(28日)なるので、生理不順にも効果ありと言われています。

さらに、卵巣がんや子宮がんになりにくくなるという効果もあります。排卵時の卵巣の損傷によって、これらのがんが起こる場合があります。低用量ピルを使用すると、月経が軽くなることによって、卵巣への損傷が小さくなり、卵巣がんなどになりにくくなるのです。

 

低用量ピルでPMSの症状が緩和される

そして、ここでお話しするピルの最大のメリットが生理前のイライラや体調不良等の、「PMS」の改善です。

ピルを服用すると、月経前のホルモンバランスが整います。ご存知かもしれませんがPMSはホルモンバランスの影響によるものだといわれています。

そのため、ピルでホルモンバランスの変化を減らすことで、PMSの症状が改善するのです。

また、意外かもしれませんが、ニキビなどの肌の不調も改善される効果もあります。これは男性ホルモンの作用が抑制されるからです。家族や恋人に八つ当たりして後悔したり、自己嫌悪に陥る、などと言う事や、体の不調が薬一つで治るのならこれ程嬉しいことはありませんね。

 

低用量ピルの使用は医師の指導と適切な方法で!

ピルの使用は医師の診察を
あなたがもしもPMSが毎月ひどいのであれば低用量ピルのメリットを見て服用したくなってくるかもしれません。ちなみに、かかる費用は、大体3000円前後です。

産婦人科でその旨を伝えて診察してもらうと良いでしょう。処方箋の必要な薬なので、勿論医師の診察は必須となります。錠剤の数は、生理周期に合わせた28錠入りとなっているものが多いようです。

使い方は、生理が始まった日に一錠目を飲み始め、その後も忘れずに飲んでいくという方法です。このピルは薬なので、効用だけでなく副作用も存在します。飲む人によって、合わないといったことも起きるおそれがあるので、産婦人科で適切な診察を受けて、処方箋をもらい、入手するようにしましょう。

 

副作用リスクを考えた上で上手に付き合う

自己判断で安易に飲むと、ひどい目にあってしまうかもしれません。

医師で診断してもらうと言っても、そんなに大げさな事をする必要はありません。現在PMSの辛さがあり、苦しんでいるのですから、それをきちんと医師に訴えれば、ちゃんと処方してもらえるので、安心しましょう。

当然ながら、処方後の体調にも気をつけるべきです。前述のとおり、副作用などの恐れがあるからです。

人によっては、倦怠感や吐き気などがあります。もし副作用なくスムーズに飲めたら、そのまま続けていけます。万が一低用量ピルが合わないということであれば副作用の心配が少ないサプリメントもありますのでそちらに挑戦することもおすすめです。