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緩和されないPMS(生理前症候群)、年齢は関係あるの?

PMSの年齢変化

女性が正常であれば月に1度は必ずおとずれるのが生理ですが、生理中の下腹部の痛みや体調の悪さは昔から女性特有の悩みであり、それを解消するための薬なども多く市販されています。

しかし一週間程の生理の期間、これだけ辛さを我慢すればよいというものでもありません。女性は生理前にも体調が崩れてしまい、人によっては生理中よりも辛い症状を起こす場合もあります。

これらの症状をPMS(生理前症候群)と呼び、婦人科でもこれらの症状を改善するよう様々な研究がなされています。

 

PMSは解明されていない点が多いけど年齢によって変化する

仮に、生理前症候群もきつく、生理痛もきついという事になれば、1か月の内半分近くを体調の悪い状態で過ごすという事になってしまいます。

これは稀ではなく、実際に婦人科系に弱く、月の半分を体調不良で悩まされている人はたくさんいます。

ホルモンバランスの変化が起因しているという事はわかっているものの、それを一発で解消する方法などは今もなく、医学でもまだまだ解明しなければならない事があります。

数十年の間、ずっとこの症状に悩まされるのではないかと心配する人も多いのではないでしょうか。しかしホルモンは年齢と共に形状や分泌量が変わってきます。

大きく関係しているホルモンが変化することで症状も緩和される可能性もあるのです。

 

ホルモンバランスの乱れで起こるPMSと更年期障害

女性ホルモンの不調によって引き起こされる症状にはPMSの他に、更年期障害があります。

年齢を重ねる毎にホルモンの分泌量が減っていき、本来女性ホルモンが担っている精神の鎮静や脳の活性化などの役目を果たすものがおのずと減ってしまいます。その為、イライラしたり興奮状態が続いたりする辛い症状が現れてきます。

これを更年期障害といい、40代後半頃から現れてくるものです。

それに対して生理前症候群であるPMSはホルモンの分泌量というよりも、バランスがおかしくなることによって起こる症状です。

 

黄体ホルモンなどのホルモンバランスが婦人科系の症状に影響を及ぼす

生理前に黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの分泌量が一気に増加して他のホルモンとの比率が変わってしまい身体が対応できなくなって体調を崩すという仕組みです。

更年期と生理前症候群はそれぞれ本質が違うものではありますが、更年期に近づくに連れてホルモン全体の分泌量が減っていくわけですから、PMSを起こしている黄体ホルモンの量も減っていきます。

この仕組みを考えれば、PMSの症状が年齢と共に緩和されて軽くなっていくというのもうなずけます。

もちろん人それぞれに違いはありますが、辛い症状が永久に続くとは限らないので安心してうまく症状とつきあっていきましょう。

 

PMSは年齢とともに緩和されるものの、努力で緩和することも可能

生理はその名の通り、誰にでも起こる生理現象のひとつであり、それによって体調を崩したからといって病気になっているわけではありません。

ですから安心してよいものではあるのですが、実際重い症状を抱える女性にとっては耐え難いものであるのも確かです。しかしいつまでも重い症状があるとは限らず、年齢と共に緩和される可能性は大いにあります。

ホルモンバランスは年齢に応じて形が変わってきますからその点は安心できますが、緩和されるように自分で小さな努力をしていくことも忘れてはなりません。

 

PMSや更年期障害に悩まされないために

歳を重ねてホルモン自体の分泌量が減少する事によって生理前症候群が仮に軽くなったとしても、そこで更年期障害になってしまったら元も子もありません。結局体調は改善していないという事になってしまいますので予め嫌な症状を吹き飛ばす準備が必要です。

どのような状況にも耐えられる状態を作るにはやはり身体を健康に保って免疫力の高い状態を作る必要があるでしょう。

その為に、食生活を見直したり、呼吸を意識したり、運動して血液のめぐりを正常に保っておくなど出来ることはたくさんあります。

将来に向けてただ待つだけではなく、しっかりと準備をしておくのが大切です。