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首や肩がこるのはPMSのせいかも!?PMSによるこりの解消法と対策

PMSで首がこる

肩こりや頭痛、腹痛体のだるさなどに定期的に悩まされているという方は、一度カレンダーや手帳につけてそのサイクルを確認してみることをおすすめします。

実は一見関係のないようなこうした症状ですが月経前に限って現れるという方が多くいらっしゃいます。月経の10日間から2日前にかけてこうした症状が現れるという方は生理前症候群の可能性があるのです。

これは別名PMSと言われる症状で、ホルモンバランスの交代により引き起こされるものです。

 

首や肩のこりだけではなくPMSは様々な不調を引き起こす

女性の体はエストロゲンという卵胞ホルモンと黄体ホルモンが交互に優位になって成り立っています。月経が終わる頃から排卵日にかけては卵胞ホルモンが優位になり、子宮内膜の厚みが増し、肌や髪が潤いを持ち充実します。

この時期は精神的にも安定しますが、排卵を終えて月経に差し掛かる頃には黄体ホルモンが優位になりさまざまなPMSの不調が出てしまうのです。

その不調の種類は大変多く、頭痛や腹痛の他にも体のだるさ、めまい、のぼせ、さらには精神的なイライラや落ち込みなど多岐にわたります。

あまりに症状がひどい方は婦人科などの病院で受診してほかの病気の可能性がないか検査すると安心です。程度は人それぞれですがPMSの不調に中には体がこるなどの症状を感じる方も多くいらっしゃいます。

 

その肩こりや首のこり、もしかしたらPMSかも!

なんとなく肩こりがする、という方の中にはその原因がPMSというケースもよくあります。

首がこって痛くなってしまうという方もいて、まさかPMSが原因とは思わなかったという方も多くいらっしゃいます。

デスクワークやモニターの見過ぎなどさまざまなことが原因で起こる肩こりですが、起こる周期が月経前に重なっている場合にはPMSを疑って生理前症候群の改善をするケアを行うのが良いでしょう。ひどい場合にはクリニックでホルモン療法などを行うこともあります。

 

PMSの病院での治療と対処

ピル

低用量ピルは黄体ホルモンの優位を改善してさまざまな不調を解消する即効性のある方法です。婦人科などのクリニックで定期的に処方を受けることでPMSをコントロールすることができます。

また漢方薬を処方してPMSを和らげることもできます。体全体の血行を促進して体調を良くしていくのが加味逍遥散などの漢方薬です。

これは更年期障害などの治療にも使われるもので首の血行を改善してこりをほぐす働きもあります。

肩のこりはマッサージなどに行くことで一時的に解消されますが、PMSの黄体ホルモン優位が原因のこりの場合にはそうした大元を見直して解消することがこりなどの不調の改善につながります。

 

PMSによる肩こりや首のこりには生活習慣の改善を!

肩や首のこりなど、さらにナチュラルにPMS特有の不調の改善ができるのが生活習慣の見直しです。

まずは十分な睡眠をとるということです。睡眠はホルモンバランスを安定させてさまざまな不調を改善する効果があります。

十分な睡眠は成長ホルモンの分泌を促して、血行を促進してくれるのでこりも和らげることが出来るのです。

さらに仕事や育児などで忙しい方はストレスを溜めない工夫をすることが大事です。ストレスは血管を収縮させてしまいこりを促進してしまいます。

 

PMSも首・肩のこりも血行を良くすることで少し緩和できる

PMSの対処にはお風呂も有効

喫煙習慣やカフェインなども血管を収縮させる働きがあるので月経前は控えたほうが良いでしょう。逆に血行をよくするために入浴タイムを充実させるのはPMS対策に大変効果的です。

お風呂にアロマを入れてゆったりと浸かることで全身の血行を促進出来るだけでなく、精神的にもリフレッシュして不調を和らげることが出来るでしょう。

また、適度な運動やストレッチも効果的です。

筋肉を緩ませて緊張を解きほぐすことはPMS対策に有効です。頑張り屋さんや神経質なタイプの女性はPMSになりやすいというデータもありますので、月経前にはできるだけ休息をとり、神経を休ませながらおおらかな気持ちで過ごしましょう。