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PMSが起こるメカニズムについて

メカニズム

 

「生理前になるとなんとなくイライラしたり、落ち込みやすくなってしまう…。」というのはPMS特有の症状で気のせいではありません。

こうした女性は大変多く、気持ちが乱れたり、情緒不安定になるだけでなく、頭痛がする、なんとなくだるくて何もする気が起こらない、お腹が痛くて起き上がれないなどとさまざまな症状を抱える方がいらっしゃいます。

 

こうした症状がPMS、生理前症候群と呼ばれ、多くの女性を悩ませています。

 

PMSは活動的な20代~30代に多く見られる

月経前になると起こりやすいことから月経前症候群と呼ばれていますが、月経が始まったばかりの10代前半や、閉経前の40代後半などの女性には起こりにくく、月経周期が安定している性成熟期の20代から30代の女性に多く見られるのが特徴です。

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参照:ライフステージで変化するPMS

 

その症状には200もの種類があるといわれており、程度は様々ですが、ひどい方は生活に障るほどの症状を訴えます。そうした方はクリニックを受診して低用量ピルを服用したり、漢方薬を処方されることもあります。

 

女性として生きていくうえではほとんどの方が向かい合っていく必要があるので、PMSが起こる理由やメカニズムを知って効果的な対策をとることが必要になってきます。

 

PMSが起こるということは女性としての機能が正常に働いている証拠でもありますので、女性らしいしなやかさと知己で上手に乗り切りましょう。

PMSのメカニズムとホルモンバランス

PMSが起こるメカニズムは女性が持つ二つのホルモンバランスと深い関係があります。

女性は10代になると月経が始まり、50代になると多くの方が閉経を迎えます。その間毎月排卵と月経を繰り返しますが、この月経のサイクルを作っているのがエストロゲンとプロゲステロンです。

 

エストロゲン・・・別名卵胞ホルモンといい子宮内膜を厚くして、女性らしい豊かな乳房を作り、肌や髪を美しくする効果があるホルモン。
プロゲステロン・・・別名黄体ホルモンといい、子宮内膜の厚さを維持して基礎体温を上げ、妊娠中の体に最適な状態を作ります。

 

PMSの症状に大きく影響するプロゲステロン

この二つの女性ホルモンでもプロゲステロンの働きがいわゆるPMSの不快な症状を引き起こしてしまうとも言われています。

プロゲステロンが優位になるのがちょうど排卵を終えて、月経が始まる前に当たるので、生理前症候群の不快な症状が引き起こされるというわけです。

 

プロゲステロンは水分を排出しにくくなるため、体がむくみやすくなったり、セロトニンの分泌を抑えるため、気分が沈んでしまったりという症状を引き起こしますが、プロゲステロンが優位になるおかげで女性は妊娠や出産に備えることができる、大変重要なホルモンでもあるのです。

参照:wikipedia「プロゲステロン」

 

PMSのメカニズムを知ることが改善に繋がる

PMSの症状は二つのホルモンバランスが一時的に崩れるにことによって起こるもので、仕方のないものと諦め切れる場合は良いのですが、生活に障るほどの重い症状が出てしまうケースもあります。

その場合、婦人科などを受診して、低用量ピルや漢方薬などで治療することも必要です。

またプラセンタの注入療法などで症状が改善されるケースも多くあります。

 

もしもナチュラルな方法で症状を改善したいということであればサプリメントを飲んでみることもおすすめです。並行して日々の生活習慣に気をつけることでも効果があります。

※サプリメントについてはこちらのコンテンツでご紹介しています⇒PMSサプリメント

 

生活習慣の改善もPMSには有効

こうした生理前症候群の症状は、ストレスや睡眠不足、アルコールや喫煙習慣、さらには几帳面で頑張り屋さんな性格も症状をひどくしてしまうことがあります。

まずは月経前の不調があるときはできるだけ仕事をセーブして、ゆっくりと休息をとり無理をしないことが大切です。しっかりと睡眠をとり栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

 

豆腐や納豆などの大豆製品はエストロゲンに似た働きをするイソフラボンを含むのでPMSに効果があるといわれています。また温かいハーブティーなどを飲むことで女性特有の器官を温めて、調子を整えることができます。

ゆっくり入浴することも体を温めて症状を緩和することができるので、そうした生活習慣を心がけることで効果的なPMS対策となります。