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PMSとホルモンバランスの関係性について

PMSとホルモンバランス

生理は女性であれば誰もが避けて通れないものであり辛い痛みに悩む人も少なくありません。

生理痛には重い、軽い、個々でかなりの差がありますが、生理前症候群のPMSはかなり多くの人が悩む症状のひとつです。

どちらかと言えば生理中よりも生理前の方が辛いという人もいる程で、急に吐き気がしたり、めまいやふらつきを感じたり、熱っぽさを感じる方もいます。

さらに、イライラする、頭が何となく冴えない、いつも楽しいと思える事が楽しいと思えない、やる気が出ないなどというように精神的に追い込まれてしまう人もいて、軽視出来ない問題となっているのも事実です。

 

PMSは女性ならではの症状だから原因を理解することが必要

PMSは細菌やウイルスとは違った現象なので病気と位置付けるのは少し違うかもしれませんが、今後改善に向けて考えていく必要のある症状と言えるでしょう。

女性の身体はとても複雑で繊細にできているため、少々の事でバランスを崩してしまう可能性があります。辛い症状を和らげるためにはまず原因をしっかりと理解しておくことが必要です。

婦人科系の病気や不調については直接的に改善させる技術がまだ見つかっていないものも多くあります。それだけ難しく悩みが尽きない症状ではありますが、少しの努力で軽くする事が可能です。

 

PMSの直接的な原因ともいわれるホルモンバランス

PMSとの関係性が深いのはホルモンバランスです。

女性にも男性にもホルモンは存在しており、いずれも微量の分泌ですが身体に大きく影響を与えます。男性にひげが生えたり、のど仏が大きくなったりするのも、女性の胸が大きくなったり、身体全体に丸みを帯びたりするのもすべてホルモンが影響しています。

女性は男性と比較してもこのホルモンの影響を受けやすく、いくつかのホルモンの分泌が絶妙にバランスを保ちながら分泌されているので身体を健康に保っていられます。

しかし少しでもバランスを失うと体調が崩れて心身共に不調な状態を招いてしまいます。

 

黄体ホルモンの活発化がPMSの原因?

生理前は黄体ホルモンと呼ばれる女性特有のホルモンが活発に働き始めます。

そのため、いつも以上に黄体ホルモンの量が多くなってしまい、他のホルモンとの比率がおかしくなってしまい、結果的に全体のバランスを崩してしまうというのがPMSを引き起こすメカニズムといわれています。

この分泌量については外側からの働きかけで調整する事が出来ません。

薬などを使ってしまうと逆効果で余計に体調を崩してしまう可能性がある程、医療においても手ごわい部分と言えるでしょう。生理前は身体を出来る限り休めるとか、アルコールを抜く、などの努力で多少軽減されます。

 

PMSと急激なホルモンバランスの乱れに対応するために

生理前に身体に不調をもたらすホルモンバランスの変化は、女性であれば避けられないものです。

精神的にもストレスをため込んでしまったり、わけもなく暗い気持ちをもたらしてしまうこともありますから、仕事や生活の様々な部分でトラブルの原因となってしまう可能性があります。

すぐに改善させたいという気持ちはみんな同じですが、医師による応急処置すら難しい症状ですから、自分で解消に向けて地道に努力をしていく必要があります。

 

長期的な努力と上手な付き合い方がPMS改善への得策

体調改善のために自分の力で調整するのが難しいので、根本から体質を変えるなどの長期的な努力が必要になってきます。どのような症状においても本質となる身体が健康であれば多少軽減できるものです。

日頃の生活習慣に重きを置いて、食生活や睡眠、身体の温度管理などをしっかりと行っていくのも大切なのではないでしょうか。

また、本来生理というものは女性が女性らしくあり、女性としての役割を果たすために必要であり大切な自然現象と言えます。

ですから無理に薬などで緩和させようとせずに、体質が整うまでの間は身体をしっかり休めるなど、PMSの辛い症状と上手く付き合っていくというのもひとつの方法と言えるでしょう。