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PMSを男性に理解してもらうために必要なこと

PMSに対する男性の理解

女性にとってつらい生理前症候群、通称PMSですが、男性にはなかなか理解がされにくく、その症状をわかってもらえないことが多いのが事実です。

女性側としては辛い思いをすることも多く、怒りっぽい症状が相乗効果で悪化したり、更にはそんな辛いPMSに悩まされている女性をみて、「怠けている」「キレやすいから嫌い」といった意見を持つ男性も少なくありません。

そもそもこのような男性は生理自体がどういうものなのかを知らないという場合も大変多いです。

 

PMSどころか生理自体を理解していない男性は多い

一部の例ですが、生理は大体の場合一週間程度続くことは女性であればだれでも知っていることですが、男性は一週間も続くなんて知らないという方も現実問題多くいます。

これは、日本が育んできた男女別の性教育にも問題がありますが、実際に彼女であったり、妻という立場の人間がそのような症状に悩まされているにも関わらず、理解をしようとしないという方にも問題がある場合があります。

結果として、女性側はPMSの辛さや大変さをわかってもらえないことで、更に辛さが増し、相手側も知らないからこそ、定期的に体の不調を訴え休むことが多くなったり、いつもなら笑顔で話せるような話題にもリアクションが薄かったり、起こりやすい女性に苛立ちを覚えてしまい、すれ違いが起きてしまうわけです。

 

男性必読!?PMSとホルモンバランスによる感情の変化

まず、男性側に理解してもらうべきなのは「PMSの症状はホルモンバランスが崩れることによって起こることである」ということです。

性別に関係なく、ホルモンが人の感情をコントロールしているということを知っている方も多く、一番説明をして納得ができるものでしょう。

男女共通のホルモンバランスによる感情の変化の例を挙げると、説明もわかりやすくなるかと思います。一部の例であれば、「難しい課題をクリアしたことによる快楽物質であるドーパミンの増加」や「男性ホルモンであるテストステロンの減少による鬱」などが挙げられます。

 

生理痛やPMSにも個人差があることを理解してもらう

また、もう一つ知っていただきたいのは「女性にも個人差がある」ということです。

実はこの個人差という部分が頭に入っていない方は結構多く、女性特有のもののために「女性がみんなこうである」と考える人は少なくありません。

その結果、「職場の女性はそんな辛い症状を見せることもなく働いている」という、女性側からしたらわけのわからない比較をされるのです。

男性にも個人差があるように、女性にも個人差があるのだということをわかってもらうためには、根気よく説明が必要であり、その上で自分がどのような症状になりやすいのかということの説明をすることで、相手はその症状にあった対策や接し方を考えることができます。

 

男性女性お互いの性的知識に関する教育上の問題点

女性特有の生理前症候群、通称PMSは、異性にはわかってもらえないことは非常に多く、性的知識がタブーとされている今ではそのような情報をきちんと学ぶ機会が学校の性教育の場でしか受けることがない状態になっています。

その結果、男性が女性の生理のことについて知識がない状態になり、生理によるホルモン変化も知らなければ、生理の日数も、血の量も、どのぐらいの歳まで続くのかも知らず、知らない状態で女性の生理前症候群の症状を目の当たりにしたときに、理解していないがために不信感や違和感、恐怖や苛立ちを覚えます。

 

男性だけに関わらず、女性も知ろうとする努力を

女性も相手側の性に関する悩みをしっかり知っているかというと、きっと知らないという人が多いのではないでしょうか。

これらは、知識がない、乏しいことによるすれ違いであり、相手のことを知ろうとする姿勢があれば解決ができる問題であるはずです。

どちらかが一生懸命に説明したり、わかろうとしたりしても解決はしません。双方が知ろうと、相手の話を聞くことではじめてお互いの問題がわかり、支えることができます。

このようなすれ違いが起きるのは親密な男女であるからこそですが、その仲の良い関係を知識がないことにより壊すことは非常にもったいないと感じるのです。