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PMS(生理前症候群)が原因で離婚も?!夫婦生活に役立つPMSの知識

PMSと夫婦関係

PMS(生理前症候群)は、夫婦の離婚の危機にも直結する厄介な症状です。

女性はエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンが急激に変化すると、精神状態が大きく変わります。特に妊娠の前後には変化が激しいのですが、生理前にも同じような症状があらわれます。

生理前はいわば妊娠した状態と同じようなことが体内で起こっているので、妊娠の前後のように体と心が不安定になりやすいのです。

症状としては、イライラ、集中力の低下、涙もろくなる、などがあります。

 

PMSのせいで男性との行き違いを防ぐためにも理解が必要

男性と女性では物事への見方が異なります。女性がPMSで辛くて泣くことが多くなると、最初は男性も心配しますが、次第にそれがストレスに変わっていき、最後には離婚という最悪の結果になってしまう恐れもあります。

これを防ぐのに大切なのは、男性に女性特有の症状であるPMSのことを知ってもらうことです。双方の理解があれば、なぜ泣いているのか、どのように対処すれば良いのか、自分が助けられることはないか、など対策も立てやすくなります。

PMSは、放っておいて自然治癒するというものではありません。夫婦の不仲につながってしまわないためにも、男性にもPMSについて詳しくなってもらうことが大切です。

 

女性は自分を責めないこと、本来のあなたの性格のせいではありません

PMSで気持ちが不安定になって泣いていても、事情を知らない男性はただ憂鬱に感じるだけです。何度も同じようなことがあれば、次第に心配の気持ちも薄れて嫌になってしまうでしょう。

しかし、PMSは気持ちの問題では片付きません。原因はエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの急激な変化であって、気持ちを強く持てば解決するというものではありません。なので、「もともとの性格だから」「我慢が足りないせい」などと自分を責めないことが大切です。

そして何より大切なのは、パートナーである男性に事情を理解してもらうことです。

 

男性にPMSを理解してもらうための考え方

例えば、がんで苦しんでいる人に対して、「気合いでどうにか治せ」という人はまずいません。これは、がんという病気が医療の介入なしには治療ができないという性質を理解しているからです。

これと同じように、PMSもホルモンバランスが乱れることによって起こる症状だと理解してもらえば、女性の身体がどんな状態なのか、気持ちが揺れ動きやすい、といったことを理解しながら対応していくことが出来ます。

男性にできることは、今はそういう時期だからしょうがない、キツイことを言われても、本心で言っているのではない、と軽く受け止めることです。

 

女性と男性との考え方の違いを知り、PMSを理解してもらうヒントにする

夫からのサポートがあれば、女性のPMSの辛さは和らぎます。

一番辛いのは、周囲に理解してもらえないことです。精神的な症状は目に見えない症状だけあって、周囲に理解してもらうのが難しいです。積極的に自分の症状のことを知ってもらおうと思わないと、周りにはただ厄介な人にしか映らない可能性もあります。

男性の思考は女性と違って、解決策を求めます。逆に、女性は解決策ではなく共感を期待します。男性は解決ばかりを考え、女性は共感を求める、というすれ違いに対応するためには、お互いがお互いの性別の思考法を知っておくと良いです。

 

男性に求めるだけでなくお互いに理解しあうことが大切

PMSを緩和させるためには夫の協力は欠かせませんが、頼るだけでは不公平になってしまいます。女性の方からも、相手の考え方を理解して、うまく付き合っていく工夫が必要です。

お互い協力し合えるようになれば、PMSのときにも夫への協力が仰ぎやすくなります。

あまり理解がない夫であれば、ほかの人に相談するのでも良いでしょう。家族、友人ならば身近です。どうしても辛いときには、医療機関の助けを借りるという方法もあります。

大切なのは、一人で全て抱え込んでしまわないことです。身近な人に相談して、協力してもらうようにしましょう。